東信/西上州境界(長野) 大通嶺(1496m) 2017年6月4日  カウント:画像読み出し不能

所要時間 4:59 よしんだ峠−−5:11 尾根取付−−5:44 大通嶺−−6:06 よしんだ峠

場所長野県南佐久郡北相木村
年月日2017年6月4日 日帰り
天候
山行種類籔山
交通手段マイカー
駐車場車道終点に駐車スペースあり
登山道の有無無し
籔の有無最初は灌木藪、谷沿いはシダ藪、尾根上は藪無し
危険個所の有無無し
山頂の展望樹林で展望なし
GPSトラックログ
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コメントネット検索でヒットしたDJF氏の記録にざっと目を通して北側から「よしんだ峠」に入り、ガレマークが無い尾根を登る。尾根は途中まで赤松が多く茸取りの道あり。赤松樹林から自然林に変わっても藪は無く山頂まで快適に登れた。山頂には目印、標識無し




よしんだ峠へ北側から上がる道の鳥獣避け柵の門 車道終点
車道終点の鳥獣避け柵(開閉可能な門あり) 柵の反対側には道は無く薄い踏跡
踏跡はまっすぐ下っている 東へ横移動。藪より倒木が面倒
谷が近づくと明るくなる 谷には廃林道あり
廃林道を離れて東の谷へ 目的の尾根末端
南から回り込んで尾根に取り付く 尾根に出ると赤松樹林
標高1270m。たぶん茸取り用の道 標高1340m
標高1390m。赤松樹林から自然林へ変わる 標高1420m。ダケカンバが目立つようになる
間もなく山頂 大通嶺山頂。標識、目印無し
山頂から南を見ている。赤松樹林 山頂から南西を見ている
下山開始。往路の尾根を戻る 廃林道に出る
よしんだ峠向けて適当にトラバース よしんだ峠到着


・「よしんだ峠」から往復。峠へは北側からアプローチした。こちら側は峠まで舗装道路が続き、峠で道路の終点。
・地形図に記載された「よしんだ峠」から南側の破線は存在しない。ごく薄い踏跡はあるが、地形図に記載された位置と異なり東へトラバースせずに下っていく。
・薄い踏跡を離れて東にトラバース開始。唐松植林帯だが背の低く細い潅木も混じって暗い樹林帯で、倒れた唐松(もしかしたら間伐?)が邪魔で歩きにくい。ただの広い斜面なので獣道も見当たらない。
・適当にトラバースを続けると背の低い灌木が消えて明るく背の高い唐松植林帯に変わると同時に傾斜が緩まり、シダが茂った広い谷に出る。
・谷の中央部を適当に上がっていくと廃林道に合流する。少しだけ廃林道を歩くが目的の尾根を行き過ぎて北東に向かっているため、尾根末端と思われる小さな高まりが右手に見えたところで右手の広い谷に入る。ここもシダが生い茂る。
・尾根末端は傾斜が急な檜植林であり、尾根直上を避けて右手の傾斜が緩い唐松植林帯を登ることにした。藪は皆無で僅かながら踏跡あり。
・尾根に出ると赤松が中心に変わり秋にはいかにも高級菌類が出そうな場所だが、止め山の警告は無かった。でも尾根周辺に踏跡らしき筋があちこちにあったので、たぶん茸取り用の道と思われる。
・尾根はちょっとだけ岩が出た箇所もあるが概ね危険箇所は無いし、藪は皆無で歩きやすい。
・標高1390m付近で自然林に変わり、1420m付近ではダケカンバが目立つようになる。 ・結局、山頂まで藪は無く岩も無い歩きやすい尾根だった。山頂に達すると再び赤松樹林に変わる。山頂標識は無し。
・帰りは基本的に往路を戻ったが、谷間の廃林道から「よしんだ峠」に上がるルートは往路より低い位置を辿ってみた。偶然にもよしんだ峠から南に下っていた踏跡に合流したが、踏跡はまっすぐ下っていたわけではなく途中で東に曲がっていた。往路はあのまま踏跡を辿ってよかったようだ。

 

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